木部にこんな症状はありませんか?
傷んでしまった木材を、生まれ変わらせ 維持します!
水性無色透明木材保護塗料による施工のご紹介
屋外にある木材は、太陽光や雨、湿度の変化、大気中の汚染物質等の気象条件の変化により脆化、木材の割れ、寸法の変化、反り、カビの発生、表面の黒色化が早ければ数か月でおこります。
また、木材に発生するトゲやささくれは、経年劣化などによる木の形骸化が主な原因です。
これらの欠点は、表面の塗装によりかなりカバーすることが可能です。
ダイアグラスの水性無色透明木材保護塗料は、以下の点で屋外木材の保護実現しています。
① 紫外線による日焼け対策
紫外線は、木を白華させてその温かみを失わせるだけでなく、機能を劣化させていきます。紫外線波長のうち、木材に影響を与えるUVA・UVBの対策をおこなっています。
② 塗膜の割れ・剥がれ防止対策
木材が割れる原因は表面が内部に比べて乾燥が早く、内部と表面のひずみがおきてしまう事です。割れを防ぐために、表面の乾燥を遅らせる設計をしています。また、剥がれは、塗膜がひずみに追従できないことに原因があります。塗料に伸縮性をもたせ、剥がれない対策をおこなっています。
③ 防水対策
水分による木材の膨張や反り防止だけでなく、カビの発生、表面の黒色化を防止する対策をするとともに、空気を通すコーティングをしています。
アクリル系木材保護塗料の特徴
- 木材表面に透明なアメ色の膜をつくり、天然の美しい木目を活かします。
- 紫外線対策を施し、紫外線から木材を守り日焼けを防止し屋外で耐久性があり変色や汚れを少なくします。
- 塗膜は水をほとんど通しません。ただし、水より粒子の小さい蒸気を通し、木材の良さである調湿性をのこします。
- 他の塗料に比べ強力な干割れ防止効果を発揮することで、木材への水の浸入を防ぎ、腐れやカビ発生等を少なくします。
- 屋外用途では、木材の動きに追随します。造膜型塗料の欠点である塗膜の剥がれを防止し長持ちさせます。
- チェンソー・アートにも使用されています。
- 健康上問題となるホルマリンその他の物は使用しておりません。
施工事例
(1)保育園ウッドデッキ 施工前後写真
写真のように一般的な木部塗装ではすぐに劣化が進み白華現象がおきてしまいます。 トップコートにアクリル系保護塗料を施工することで、木材の割れを抑え水の侵入を防ぎます。さらに紫外線からの影響も抑えることで長期美観維持につなげることが可能です。
(施工前:デッキ設置後1年半経過)
(施工前:デッキ設置後1年半経過)
(施工後:着色後に保護塗料2回塗布)
(施工後:着色後に保護塗料2回塗布)
(2)一般住宅ウッドデッキ 施工前後写真
(施工前:デッキ設置後10年経過、塗替え後2年経過)
(施工前:デッキ設置後10年経過、塗替え後2年経過)
(施工後:着色後に保護塗料2回塗布)
(施工後:着色後に保護塗料2回塗布)