時期が来たので木材用の液体ガラスを語ります。
こんにちは☀
液体ガラスの事についてブログを書き続けていると、それなりに勉強になります。笑
最初は液体ガラスの事って全くの無知に等しい状態だったのですが、ブログを書くたびに色々と調べながら書いているので知識はそれなりに増えてきた気がします!!
ブログも書けて知識も増えるなんて一石二鳥ですね🎵
1.木材用の液体ガラス・・?
コンクリートにも木材にも、その他の基材にも塗る事が出来ちゃう液体ガラス💡
コンクート用・木材用と大きく分けて2つの液体ガラスがあり、さらには木材の内部に浸透させて木材を改質させる液体ガラスもあるんです👀!
建築物にとって、最近見直されてきている木材ですがまだまだ問題も尽きません💨
木材用の液体ガラスで当社がオススメするのは、”ウッディセラ”という塗料です☝
セラミックは無機素材を高温で熱して造られているので丈夫な素材です。
また、耐候性に優れているので建材に多く使用されています。
このセラミックを用いて木材の耐候性を大きく向上させる事が出来るのがウッディセラなんです✨
セラミックの持つ耐久性に着目して液体ガラスと組み合わさりました!!
ウッディセラを木材に塗布することで、木材表面の硬度がアップします⤴
さらには防腐・防蟻性能もアップする事が出来ちゃうんです(*_*)!!
2.液体ガラスで木材の世界が変わる!?
木材は腐る・色褪せる・虫に食われる・燃える・・・等々たくさんの問題から建造物への使用を懸念する方が沢山いらっしゃると思います。
ですが、木材用の液体ガラスを塗布することでこれら木材の欠点を克服して更には長期的に美観を維持する事まで叶える事が可能になります💡
不可能を可能にしちゃった液体ガラス、特に先ほどお話しました木材用の”ウッディセラ”はとってもオススメです📝
劣化を防ぎ、カビや菌の抑制までしてくれる液体ガラスなので温泉施設や公共の建造物にもいいですよね♨
いったん腐朽や食害がはじまると木部が欠損し、強度が一気に落ちてしまう問題やトゲ・ささくれの問題に直面しますが”ウッディセラ”なら
耐候性のある伸縮性セラミック塗料で木材に強力に密着し、防腐・防蟻性を回復させてトゲやささくれの発生までも防止してくれちゃうんです!
その他にも木材用の液体ガラスがありますので、お客様の目的に応じてピッタリの液体ガラスを選んで塗装させていただきます✨
様々な試験結果でも実証されている効果ですので、安心して御利用頂く事ができちゃいますよ( ^)o(^ )
大事な文化遺産から一般の住宅まで沢山の方に液体ガラスを知って頂き1人でも多くの方に喜んで頂けることが当社の目標です。
これだけの効果があるのにも関わらず、通常の塗料よりも長持ちしますので長い目でみればコスパも非常に良いですね( ・∀・)!!
3.木材用の液体ガラス・・・っていうか、木材を改質!?
ちょいちょいブログでも書かせていただいておりますが、木材用の液体ガラスは木材に塗るだけではなく木材の内部に液体ガラスを浸透させて木材を改質させる事のできる液体ガラスまであるんです(*_*)
え、ちょっとよくわからない・・・そう思いますよね。笑
最初は私も”え、ちょっとよくわからない・・・”そう思いました笑
ガラス溶液を木材に浸透させて木材細胞壁中にガラス質を析出させる事で木材の細胞を保護強化させたバルキング型改質処理技術です💡
いや、それを聞いてもちょっとよくわからない・・・そう思いますよね。笑
多分散コロイドガラス溶液というものを木材に浸透させると木材の細胞壁(S2層付近)に球状のコロイドガラスを形成させて、細胞壁の成分が改変されることで寸法安定性を向上させ耐水性が向上することで防腐・防蟻性の効果も持つようになるんです。
それでいて木材はしっかりと呼吸したまま・・・という、なんとも凄い技術なんです!!!
木材が呼吸するというのは、通気性を維持するという事ですね🎵
この改質した木材の上から更に木材用の液体ガラスを塗布することで、より強靭な木材に変貌を遂げる事ができちゃうってわけです✨
🏘まとめ🏘
いかがでしたでしょうか。
当社の扱っている液体ガラスは責任施工となっておりますので、材料だけの販売はしておりません。
木材用の液体ガラスといえど、その中にもまた種類があり知識や経験のある職人が責任をもって塗装をさせて頂きます。
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