建築日誌

2017/07/05

シロアリの予防も!?液体ガラスで木材をコーティング!

こんにちは(^^)/

月末の繁忙期を乗り越えてブログに帰ってきました!!

これから月初の繁忙期がやってきますけどね・・笑

昨日はテレビで液体ガラスの事が放映されました✨

後程、ホームページのどこかに詳しくアップさせていただきます( *´艸`)

液体ガラスのコーティング技術”ダイアグラス”で木材をコーティングしてシロアリの予防しませんか!?

液体ガラスは、白蟻の予防まで可能にしております💡

 

1.液体ガラスのコーティングで木材のシロアリを予防!①

ここのところ液体ガラスの計り知れない凄さをブログでずっとお伝えさえて頂いております。

液体ガラスは、木材のシロアリを予防するのにも役立ちます!!

木造住宅の難点でもあったシロアリ食害が防げる!?

なんと素晴らしい事でしょうか・・・( ;∀;)✨

日本では古くから木造建築が好まれてきており、現在に至るまでそれが残っています。

しかし、弱点も多く天然の材料の為、屋外での木材の使用においては大きな問題を発生させる事もご存知の通りです。

木材は、生物劣化と紫外線劣化が交互に引き起こされた結果であり、生物劣化は木材の主成分であるセルロースに対して、

紫外線劣化は木材の保護成分であるリグニンに対して行われていきます⚠

木材の分解はまずリグニンから引き起こされます😨

太陽の紫外線は木材のリグニンに作用すると光酸化という現象を発生させ耐水性のあるリグニンは分解されていきます。

それが雨などで流れていきます💦

このリグニンが流れ出た後は木材の主成分であるセルロースが残りますが、保護成分の耐水性のあるリグニンがなくなった状態になったセルロースは

腐朽菌が侵入しやすい状態になり腐朽が進んでいきます💨

木材の劣化は、水・光の交互作業により引き起こされていきます💡

 

施工事例写真_20

2.液体ガラスのコーティングで木材のシロアリを予防!②

液体ガラスのコーティングでシロアリを予防という書き方をしておりますが、誤解されないでいただきたい点があります💡

それは、液体ガラスのコーティングだけではなく改質した木材の方が断然に効果が高いという事です💡💡

木材の改質というのは、外から液体ガラスを塗布するのではなく木材の内部に液体ガラスを浸透させることです。

液体ガラスが木材に浸透するの!?と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが浸透させる技術がございます✨

木材を改質する事で燃えずらくなったり、硬度があがったり、シロアリ食害を予防出来たりと

通常の液体ガラスコーティングよりも更に効果を発揮できる木材に変身させる事が叶っちゃうのです☆

経年劣化による、反りや割れなども起こさず木材の硬度もアップします。

なのに、木材本来の通気性はしっかり維持されちゃうんです💨

驚きの技術ですよね。

加工がしにくくなるという事も全くないんです☝

近年、油がまかれるなどの被害に遭っている神社仏閣などでも液体ガラスでのコーティングが進んでいます。

液体ガラスでコーティングがされている事で、汚れを簡単に落とす事が可能になっちゃうんです(^^)

液体ガラスは、新築にもリフォームにも使用する事が出来ます♬

良いことずくめの液体ガラスで木材をコーティングしてシロアリだけではなく色々な問題を予防しませんか??

 

service01

3.液体ガラスのコーティングで木材のシロアリを予防!③

木材が屋外で使用される場合の耐用年数を算出すると大きく分けて生物劣化と紫外線劣化の2つになります。

生物劣化の耐用年数は腐朽菌・シロアリ等の防止効果がどのくらい続くかの目安、紫外線などの光酸化防止の耐用年数は見た目が

どれくらい違和感なく使用できるかの目安になります💡

改質した木材の生物劣化の耐用年数は腐朽・シロアリ防止は公的機関でも実証されており10年程度は問題なく使用できます!

問題はその後どのくらい持つの?という事になりますが、完全屋外の状態で20年以上と考えられています(@ ̄□ ̄@;)!!

ですが、あくまでも実験としての結果や計算上の予測効果であるという事をご理解ください。

使い方によっての前後は出てくるものです。

それにしても、通常の塗装では期待できない効果がこれでもか!!というほど沢山あり通常の塗装よりも持ちが良いとなると

ぜひ液体ガラスで色々な部分を保護・強化しておきたくなっちゃいますよね💨

液体ガラスのコーティング技術”ダイアグラス工法”のウッドレスキュー工法との相性も非常に優れております♬

ウッドレスキューは通気性を持つ薄膜を木材の上に形成します。

ウッドレスキューは様々な添加物を混在させることができ、滑り止めやカビ防止の効果もあるんです!

併せて使用すれば木材を使う事への問題などが見事にクリアできますね( ^ω^ )

 

wood_characteristic4

 

🏘まとめ🏘

いかがでしたでしょうか。

コンクリートやモルタル・木材など家や建物のあらゆる所に使う事ができ、なおかつその物の持ち自体をパワーアップさせてくれる液体ガラス。

認知度がまだまだ低いのですが、一般住宅に取り入れる事も可能ですので今後は更に広がって行きます。

長期美観維持・生きたまま呼吸する木材・防炎・防腐・防蟻・変色防止・強度アップ等々、凄いとしか言いようのない液体ガラスでコーティングをして

大事な建造物を長く守れるようにしてみませんか!?

 

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コチラの記事もオススメです→知っておきたい屋外の木材コーティングにも液体ガラス

 

 

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