建築日誌

2018/06/13

耐火構造って?~金属のサイディング~

こんにちは☀

お久しぶりの投稿です💡

今日は頑張って2投稿してみようと意気込んでいるところです笑

出来るかできないかは、私のやる気次第ですね(´∀`)!!

さぁ、本日は金属のサイディングについてです📝

 

1.耐火構造って?金属のサイディングは耐火構造なの?

耐火構造って聞いたことはあるけど、詳しいことはよく分からない・・。

そんな方もいらっしゃると思います💡私もそんな中の1人です。笑

建物を建てる時って、建築基準法っていう法律がありまして、建物を建てる場所によって防火地域・準防火地域などが指定されております。

各地域や規模・用途などに応じて建築物の某耐火構造が規定されているんですね📝

木造下地や鉄骨下地によってもサイディングに求められる防耐火性能は変わってくるようです。

では、金属のサイディングの耐火構造ってどうなの?という事について、もう少し詳しく書いていきたいと思います💨

施工後⑨

 

2.金属のサイディングの耐火構造について💡

近年、人気のある金属のサイディングですが、金属のサイディングの耐火構造って詳しく話をしようと思うと、とても専門的な感じになってしまい難しいと感じてしまいますが、1つ1つの建築物の火災による延焼を防止するために定められた決まりというと分かりやすいかな・・と思います!

建物の外観を造るサイディングの本体に耐火構造が求められ、木造下地の建築物で防火地域で1~2F建ての建物の場合サイディングには45分耐火構造、同じ条件で3F建ての場合は、耐火構造が求められるといった感じで、各地域や木造下地・鉄骨下地・階数などによって求められるサイディングの耐火構造も変わってきます📝

金属のサイディングメーカーは、もちろん耐火構造の認定を取得しておりますので後は建てる場所に合わせた耐火構造のあるサイディングを使用して建物を建てれば大丈夫!なんですね♬

201710machida_004

 

3.金属のサイディングの耐火構造あれこれ💡

金属のサイディングの耐火構造において、もっともっと色々な決まりはあるようです。

たて貼りや横貼りの違いでも耐火構造の認定の対象外になってしまう事もあるようですし、使う部材によっても耐火構造の認定外になってしまう事もあるようです💦

そのあたりの事を詳しく書いていくと、ものすごい量になってしまいそうなので今回は表面的な部分をサラッとお話させていただきましたが、実際に建築物を建てる際に防火地域や準防火地域などによって金属のサイディングの耐火構造を気にするのは設計士さんなどの方が多いような気がします💡

各地域に合った金属のサイディングを選定してもらい、その中から建物のデザインを決めていく・・というイメージですかね”(-“”-)”

私、家を建てたことも設計の打合せに参加した事もない身分なので実際の部分があまりよくわかっていない・・という事もあるのですが<(_ _)>

お施主様においては、耐火構造についてあまり気にされる事は無いと思います。

とある事件以来、建築基準法については厳しくなった部分もあると思いますので、耐火構造については基準法に違反をしている建物というのはだいぶ減ったのではないかと思います。201710machida_005

 

🏘まとめ🏘

いかがでしたでしょうか?

金属の屋根やサイディングだけではなく、窯業のサイディングにももちろん耐火構造の認定は有ります💡

大手サイディングメーカーでは、耐火構造の認定を取得していない・取得できていないという事は、ほぼ無いので安心して利用できると言えると思います。

当社が扱っている金属の屋根やサイディング・窯業のサイディングにおいても大手のサイディングメーカーのものを使用しておりますので安心してくださいね♬

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